鋳造機
真空吸引加圧鋳造機
YG-10D

デジタルシーケンサーを搭載した
オートマチック鋳造機
特長
- 地金の特性や形状に合わせ、真空吸引・加圧・吸引加圧の3つの鋳造モードが選択可能
- デジタルシーケンスで設定した温度で自動鋳造が可能
- 鋳造条件は50メモリまで登録が可能
- 予備溶解機能の搭載により、金属の溶解が完了してから鋳型のセットが可能
- 鋳造温度到達後に、タイマー制御での自動鋳造が可能
- 手動モードが搭載。これにより初めてのデザイン形状や未経験の金属の鋳造で、感覚的な鋳造が可能
- 亜鉛の含有量が多い金属でも、加圧雰囲気で溶解が可能なため、亜鉛の蒸発を抑えた鋳造が可能
- リピート鋳造のショートカットキーにより、繰り返し鋳造がワンタッチで可能
- タッチパネル表示言語は、切り替えにより『日本語』『英語』『中国語』に対応
製品情報
形 式 | YG-10D | 入力電源 | 三相200V 7.5kVA |
---|---|---|---|
出 力 | 5kW | 発信周波数 | 130kHz |
機械サイズ | 700W×650D×1240H(mm) | 重 量 | 約210kg |
最大鋳型 | 100φ×200H(mm) | 運転モード | オート/マニュアル (動作確認用個別動作機能搭載) |
鋳造方案 | 吸引/加圧/吸引加圧 鋳造 | ||
鋳造雰囲気 | 大気/真空/不活性ガス | 最大溶解量 | K18 1kg/シルバー 700g |
熱 源 | トランジスター内臓 | 真空ポンプ | 300l/min |
その他・参考
シルバーリングツリー