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中古鋳造機の選定で気を付けるべき項目4選

 

予算に限りがある場合には、まず『中古』から探す方も多いでしょう。

確かに新品より確実に安く手に入るため、選択肢としては問題ありません。車でも中古車を購入するほとんどの方が『問題ない』と答えるでしょう。

しかし、同じ中古でも鋳造機と車は全く違います。

 

車の場合には、車検時期や走行距離、事故履歴など、消費者保護の観点からも一定の基準がありますが、鋳造機の場合には残念ながら車のような基準はありません。また、ほとんどの中古鋳造機は車のような試乗ができるわけではないので、見た目と値段しか情報がないのがあたりまえです。

 

このように、鋳造機の中古機選びは買う側にとっての情報量が少ないため、『価格』だけに捕らわれると、思いもよらないリスクがあり、結局高くつく場合があるので充分注意が必要です。

では、質の良い中古を購入するための気を付けるべき点をご紹介していきます。

 

 

 

製番がないのは『身元不明』の機械

 

機械には必ず『製番』が貼られています。

製番とは、その機械の型式・製造年月日・入力電源や消費電力などが記載されたプレートのことです。これは、鋳造機の素性を表します。購入する際に情報が少なくても、製番があればメーカーに直接問い合わせることも可能です。

 

機械の製番がないということは、中古機械について責任を取ってくれるメーカーや故障した部品を調べる手段がない、ということです。

 

つまり、製番がない中古機械は、買わない方が無難です。

 

 

目に見えない部分こそ要注意

 

鋳造機は、一種の工業用生産機なので、家電製品と比べより頑丈にできています。とはいえ、結局人間が作ったものなのでいつかは必ず壊れます。

 

中古機を選ぶ時に、価格もさることながら、やはり正常に動くのかどうかが一番心配です。これは、電気を入れた時に動く、動かないだけではありません。

本来の仕様通りに仕事ができるのかということです。

 

電源が入るかどうかは当然のことで、その他のスイッチ類の動作、配管の詰まりなど外観では判断しにくい箇所はいくつもあります。電気基盤を使っている装置であれば、基盤交換は相当お高くなります。

 

電気配線でも対応年数があり、老朽化度合いよっては、さわっただけで被覆が剥がれ落ちたり、接続部からポロっと折れたりする場合もあります

 

中古の現物が実際に見れるのであれば、ちょっと外板パネルを取り外して、中をのぞいてみるのもいいでしょう。

もしかしたら、ほこりやオイル漏れなどで中がひどい状態なんてこともあります。

 

 

 

中古鋳造機のサポートがないメーカーも

 

買った時は正常に動作しても、もちろん中古品なので短期間で故障する場合もありますよね。

自分で修理が出来れば問題ありませんが、安心なのはやはり鋳造メーカーに修理をしてもらうことです。しかし、自社で製造した鋳造機なのに、中古に関しては充分なサポートをしてくれないメーカーもあります

 

これから買う中古鋳造機のメーカーが、中古の修理やサポートをしっかり行ってくれるのかどうかを事前に調べておくことが大切です。

 

 

 

修理部品がない場合がある

 

また、サポートをしてくれるメーカーであっても、鋳造機の製造年月によっては『交換部品がない』ということもあります。

 

製造中止後、メーカーが各構成パーツを保有しなければならない最低期間は、家電を除き法律では定められていません。つまり、購入予定の鋳造機が製造中止されている場合、同じパーツが手に入らない可能性が格段に上がります。

 

製造中止の機械かどうかを知るためにも、前述した製番があるかがとても重要になってきます。

 

買う側にとっては、『価格』も大切ですが、『購入後の修理』もそれ以上に大切です。安く買っても半年後には廃棄処分では、本当に安かったのかどうか疑問ですよね。

 

 

 

中古鋳造機のチェックポイント

 

中古鋳造機を買う時の気を付ける項目を4点ご紹介しました。

情報量が少なく選定するのは難しいですが、正しい中古品を購入すれば確実に得します。

 

ぜひ、ご参考にされながら良い中古鋳造機を探してみてください。

弊社でも、中古鋳造機を取り扱っております。もちろん中古修理サポートや修理部品の取り揃えもしておりますので、弊社HPをご覧ください。

 

 

■ 『製番』が貼っていないものは買わない方か良い。

製番がある場合に確認する事項

・部品やルツボなどの専用の消耗材料の供給が受けられるか

・メーカーで中古鋳造機をオーバーホール(点検と現状復帰に必要な修理)を受けられるか

・購入後の修理についてメーカーからサポートが受けられるか

・動作の期間保証があるか

■ 現物が実際に見れる場合、機械内部を見て汚れなどの状態を確認する。可能であれば通電をして動作の確認をする。

■ なるべく現在も市場で販売されている装置を選ぶ。

■ 輸入品の場合は、特に上記の要件をしっかりと確認する。

 

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